トップページ > 有機性廃棄物リサイクル装置(EcoEneDry)紹介
装置内部を減圧し、沸点を下げることにより(55~70℃)、 短時間での処理を可能にしました | 低温乾燥により、投入材料の栄養素を活かした質の高い肥料、飼料化を可能にしました | |
臭気のあるものは脱臭装置(オプション)にて処理 排水はシステムに再利用 | 短期間での処理と徹底的な乾燥により、その日のうちに製品化することも可能です。 |
EcoEneDryはエネルギー消費量の少ない減圧乾燥方式を用いることにより、従来よりも短時間で乾燥処理することを可能にしたシステムです。 |
リサイクルループ 廃棄物を単に「ゴミ」としてとらえるのではなく、再生と利用を繰り返すことで資源を循環させていく。 ●リサイクル装置(EcoEneDry) ボイラーからの蒸気で本体を加熱し、内部を減圧させる事により沸点を55℃~70℃に下げ、少ないエネルギーで処理物を高速乾燥させる |
事例 | フィッシュミール工場 |
項目 型式 | 処理能力 (t/日) | 生ゴミ・汚泥等 本体内容量(㎥) | 本体寸法 (m) | 本体重量 (t) |
EcoEneDryーⅠ型 | 2~3 | 1.8㎥ | W2.0×L5.5×H2.6 | 9.0t |
EcoEneDryーⅡ型 | 4~8 | 3.6㎥ | W2.2×L6.8×H2.9 | 12.5t |
EcoEneDryーⅢ型 | 7~13 | 6.0㎥ | W2.4×L8.5×H3.2 | 17.0t |
EcoEneDryーⅣ型 | 10~17 | 8.5㎥ | W2.4×L9.5×H3.6 | 20.0t |
EcoEneDryーⅤ型 | 12~20 | 11.5㎥ | W2.4×L10.0×H4.0 | 24.0t |
型式╲項目 | EcoEneDry処理装置 | 密閉撹拌発酵方式 | 従来型撹拌発酵方式 | 備 考 |
敷地面積 | (附帯設備が少ない) | (附帯設備が少ない) | (処理施設、附帯設備に より広い敷地が必要) | |
処理物条件 | (異物混入も可) | (硬いものは不可) | (硬いものは不可) | 本処理方式は処理時間も 短く、広い用途に適応 |
水分調整 | (不要) | (モミガラ、オガ粉要) | (モミガラ、オガ粉要) | 本処理方式採用のため 不要 |
臭気 | (密閉式採用) | (密閉式採用) | (開放式の為、強い臭気) | 強い臭気物には 脱臭設備も対応可 |
ランニングコスト | (加熱燃料、水分調整剤) | |||
設備費用 | (大型の為、設備費大) |